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プロフィール


名前 : 奥田教介
     (Kyosuke Okuda)
生年月日 : 1994年11月9日
出身地 : 千葉県習志野市
ゼッケンナンバー : 57
チーム : Team MF
身長 : 178㎝
体重 : 64㎏
好きなサーキット : 筑波サーキット
好きな食べ物 : 辛い物、桃
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経歴


初めてバイクに出会ったのは小学2年生の時でした。
たまたまTVでポケバイ特集を見た父に連れられ、千葉北ポケバイ練習場へ行きました。
最初はヘルメットを被ることすら嫌で大泣きしましたが、一度乗ってみたら楽しくなり毎週通うようになりました。



身体の成長と共にミニバイクへとステップアップしました。
中学生時代はレースには参戦しませんでしたが、毎週末はサーキットへ通い練習に明け暮れていました。
高校生になり、少しずつレースに参戦し始めました。

高校3年生になるとレースを控えて受験勉強をし、千葉大学に合格することができました。
それと同時にバイク用品店「NAP's」が運営するTeam Nap`sのライダーオーディションに合格。当時盛り上がっていたCBR250Rドリームカップに挑戦する機会を得ました。
雨の中行われた筑波サーキットのデビュー戦では4位入賞、2年目の2014年シーズンはグランドチャンピオンシップ全国大会に選出され、初めて鈴鹿サーキットを訪れました。
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Team Nap`s監督に勧められ、ライディング技術向上のため茨木県坂東市にあるミニバイクコース「岩井サーキット」に通っていました。
そして、Team Nap`s卒業と共に岩井サーキットの中山オーナーにご紹介いただき、2015年より高橋英倫監督率いる「Team MF」に移籍しました。



KawasakiのZX-6R(600㏄)を駆り、筑波ロードレース選手権ST600クラスに挑戦し始めました。
初年度は有り余る600㏄のパワーに圧倒され、うまく乗りこなすことが出来ませんでした。

参戦2年目となる2016年シーズンは、同選手権にて全戦全勝で年間チャンピオンを獲得。当時の地方選手権コースレコードを樹立することが出来ました。
また、全日本選手権ライダーも出場するピレリカップ600チャレンジシリーズの筑波大会にスポット参戦し、並み居る強豪とのバトルを制し、地方選手権ライダーながらポールトゥーウィン達成という快挙を成し遂げることが出来ました。



そして、2017年より全日本ロードレース選手権という大舞台へと挑戦の場を移しました。
デビューレースでポールポジション、初表彰台を獲得することができ、その後も入賞を繰り返したことで年間ランキング5位という成績を収めることが出来ました。

全日本選手権2年目となった2018年は苦悩の年となりました。
表彰台に上がるも、転倒が多く年間ランキングは9位に沈みました。
しかし、国内最大のオートバイレース「鈴鹿8時間耐久レース」に参戦し、SSTクラス2位表彰台を獲得。
6月のアジアロードレース選手権にも初挑戦し、世界のレベルを肌で感じスキルアップすることが出来ました。


2019年シーズンはST600クラスへの参戦者が増え、各レース50台越えとなる激戦区となりました。
その中でも、2度の表彰台獲得を果たし、年間ランキング4位となることが出来ました。
6月に開催されたアジア選手権日本大会では、2位表彰台を獲得し自信を高めました。
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